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みなさん、こんにちは。
元気にされていますか?
今日は「神の創造か、偶然か」というタイトルです。
進化論や創造論という言葉を聞かれたことがあると思いますが、キリスト教会はどちらの立場なのでしょうか。
今回は特に3つの立場について紹介していきたいと思います。
3つの説
創世記1章・2章を文字通りに解釈し、神が地球を6日間で創造したと考える立場です。地球の年代は6千年前後だと解釈します。
創世記1章・2章を文字通り解釈するのではなく、神がこの世界の創造主であることの象徴として解釈します。詩的に、象徴的に読むため、文字通りに6日間で地球が創造されたとは考えません。地球の年代は科学的根拠を元に45億年前後だと考える立場です。
進化が起こったことを認めますが、その進化も偶然ではなく神の導きのゆえだと考える立場です。
以上の3つの立場を紹介しましたが、これらの3つに共通していることは「神がこの世界を創造された」「すべての始まりは神である」ということです。
1番大切なこと
先程説明した3つの立場のどこに立つのかは重要ではありません。
重要なのは「神の存在を認めるか、認めないか」です。
少なくとも物事には始まりがあります。自分の人生や親の人生はどこかに始まりがあります。
同じように、この宇宙にも始まりはあり、それがいつ・どのように始まったのかは分かりませんが、大きなエネルギーがあったのだろうということは推測されています。
それが神から来たのか、そうでないのかは信じるしかありません。
「神はいない」ということも信仰です。
どうすれば神の存在に気づくことができるか?
愛のないものは神を知りません。なぜなら神は愛だからです。
第一ヨハネ4章8節
愛をもって神を探し求めるということです。
「God is good ! 」という言葉があるように「神様はどれほどの良いことを私たちに与えてくださっているのだろう」という愛の目で景色を見る、聖書を読む、音楽を聴く、料理を作るなどをしてみてください。
へりくだった謙虚な姿勢で「分からせてください」と祈る時、必ず神様の存在に気づくことができます。
反対に、上から目線で「証明したら信じてあげよう」などという態度では決して神を知ることはできません。
神は愛だからです。
まとめ
地球の創造にはさまざまな解釈がありますが、どの立場に立つのかは重要ではありません。神を愛することが1番大切です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
神様の祝福がありますように。