【この曲が作られた背景】
ローラさんが4人目の子どもを妊娠した時、その子が口唇裂になることを知らされました。
そのとき、自分が妊娠をコントロールできないことを思い知らされ、彼女は「I Give Up」という曲を書きました。
ローラさんは息子が産まれた時のことをこのように語っています。
「彼は今まで見たこともないほど大きく、美しい口唇裂の笑顔をしていました。
彼の笑顔は、私がすべてをコントロールする必要はなく、すべてがどうなるかを常に知る必要もないことを、いつも私に教えてくれるのです。
私は知る必要がありません。なぜなら、私を知っているお方を知っているからです。
そして、一日一日、あきらめることを学んでいくのです。」
[参考] FaithPot (2021)『‘I Give Up’ By Laura Story Reminds Us That God Is In Control』‘I Give Up’ By Laura Story Reminds Us That God Is In Control | FaithPot
私たちは時に、抱えている問題を握りしめたり、思い通りにコントロールしようとしたり、すべてを把握しようとするなど、色んなことをして疲れてしまいます。
しかし、私たち1人1人のことを1番良く知ってくださっている神様だからこそ安心して、すべてを手放していいということを教えてくれる曲です。
ぜひ聴いてみてください。